ミーゴ クトゥルフ。 第5回 ミ=ゴってなぁに?

【ネタバレ】4/17のマダミス狂気山脈【感想】|いなどり|note

ミーゴ クトゥルフ

概要 [ ] パルプ・マガジンの作家であると友人である作家、、、等の間で架空の神々や地名や書物等の固有の名称の貸し借りによって作り上げられた。 太古の地球を支配していたが現在、地上から姿を消している強大な力を持つ恐るべき異形のものども( 旧支配者)が現代に蘇ることを共通のテーマとする。 そのキャラクターの中でも旧支配者の一柱、彼らの司祭役を務め、太平洋の底で眠っているというやに似た頭部を持つを巨人にしたようなが有名である。 名前 [ ] 邪神の名前である「Cthulhu」は、本来人間には発音不能な音を表記したものであり、クトゥルフやクトゥルーなどはあくまで便宜上の読みとされているため、アメリカでもどう発音するかは決まっておらず、邦訳でも表記がブレており クトゥルー神話、 ク・リトル・リトル神話、 クルウルウ神話とも呼ばれる。 ラヴクラフトから彼の遺著管理者に指名されたロバート・バーロウによると、ラヴクラフト自身は「Koot-u-lew」と発音していたと言われている。 またラヴクラフトの書簡には、発音方法が記されたものがある。 それによると『Cluh-luhのように音節を分け、舌の先を口蓋にしっかりとつけたまま、唸るように吠えるように、あるいは咳をするようにその音節を出せばいい 』と書かれている。 出版のラヴクラフト全集を訳したはクトゥルフと表記した理由を「発音されると考えられる許容範囲内で、その最も不自然かつ詰屈たる発音を選んだがため」としている。 なおラヴクラフトの作品中で明確に「人間には発音不可能」とされているのは、「Cthulhu」と「R'lyeh」のみである。 なおダーレスによると、「クトゥルフ神話」という名称は、神話の基本的な枠組を明らかにした作品がラヴクラフトの『』であることに基づいており、神名ではなく作品名に由来するものである。 体系化 [ ] 「クトゥルフ神話」という語は、長らくダーレスの考案とされてきた。 何時から使用され始めたのかは不明だが、クラーク・アシュトン・スミスがダーレスに宛てた1937年4月13日付けの手紙に「the Cthulhu mythology」がラヴクラフトの作品全般を言い換える語として現れている。 そのため「クトゥルフ神話」は、ダーレスが独自の見解を加え体系化した後の呼称としてラヴクラフトの作品群や、その世界観を指す「原神話」や「(Lovecraft Mythos)」と区別する意味で「ダーレス神話(Derleth Mythos)」と呼ばれることもあった。 だが近年、ラヴクラフトがダーレスの「旧神」設定を自作に取り込んだ形跡が指摘されてもいる。 展開 [ ] この神話体系で用いられた固有名称は後の作家たちにも引き継がれているが、作中の扱いについては各作家の自由である。 例えばの『精神寄生体』 や『賢者の石』 では、本神話大系の名称にも使用されている邪神クトゥルフ自体は、あくまでもラヴクラフトの創作上の存在とされており、この点が世界観の共有を必要とすると異なっている。 構成する要素 [ ] 「」も参照 宇宙的恐怖 [ ] 現在のクトゥルフ神話は、多数かつ多様な作品によって構成され、その源泉を単純に述べることは困難である。 創始者とされるラヴクラフトは、自らが理想とするについて「 宇宙的恐怖( コズミック・ホラー)」という概念を提唱している。 これは、無機質で広漠な宇宙において人類の価値観や希望には何の価値もなく、ただ意志疎通も理解も拒まれる絶対的他者の恐怖に晒されているのだという不安と孤独感をホラー小説に取り込んだもので、やなど人間の情念に基づいた恐怖を排除する傾向、や他などの現代的な外世界を取り上げるなどの要素がある。 ただしラヴクラフトの「宇宙的恐怖」にまつわる言説については時折変化があり、気に入ったフレーズとして場当たり的に用いていた可能性もある。 またラヴクラフトの全ての作品が「宇宙的恐怖」を描いていたわけではなく「クトゥルフ神話」を「宇宙的恐怖」という言葉との関係を強調したのはむしろ、ラヴクラフトの作品を単行本化しただろう。 さらにの文脈を取り入れた、的な作品を描いたやを始めとして「宇宙的恐怖」以外のテーマを持つ作品も多く存在する。 ラヴクラフトのモチーフ [ ] 従来、ラヴクラフトがクトゥルフ神話に描いた恐怖は、彼自身の価値観に由来していると考えられてきた。 彼の作品には、自身の家系から来る遺伝的なへの恐怖、、などいくつかの共通したモチーフが見られる。 またラヴクラフトは、海産物に対して病的な恐怖を抱いていたことがクトゥルフなどの造型に関係しているのだとみなす向きもあった。 さらにラヴクラフトには非白人への恐怖感や嫌悪感があり、20世紀前半当時としては問題にはならないが現代であれば主義と言えるほどので、諸作品における人間と人ならざるものとの混血といったモチーフに結びついている。 ニューヨークに象徴される現代アメリカ文化に対する嫌悪感も強く描写されており、ラヴクラフトの恐怖と嫌悪は、人種云々以前に現実全般(己自身をも含む)に及んでいたものと思われている。 対して好古趣味で知られ、アメリカ植民時代の古い建築物街並みの描写がしばしば登場する。 自身も古い時代の家に住んだことを喜んでいる手紙を書いている。 また化学、天文学に強い関心があり、「科学を信じると共に宗教心を失ったが悪夢にも苦しまなくなった」としている。 架空の天体、宇宙から来た生物などSFの要素が強いのもクトゥルフ神話の特徴である。 ギリシア神話や詩、童話に影響を受け、文学以外では、やの絵画を挙げている。 発展 [ ] ラヴクラフトは、自身の創作したキャラクターや地名などの固有名称や設定が自身の複数の作品に渡って登場する一種のを取り入れた。 これは、読者が繰り返し同じ名称に触れることで関心を引き出すという演出である一方、ラヴクラフト自身が気に入った他人の作品に登場した名称をに登場させて関連付けたり、異なる作品をシリーズ化させ単純に新しい設定を作る手間を省く狙いもあった。 やがてそれらを他の作家が利用すると複数の作品が世界観を共有することで一つの体系を為すようになった。 一連の小説世界は、ラヴクラフトと、、らの固有名詞・設定のやり取りによって創始され、彼の死後、ダーレスやらがそれらの設定を整理して「クトゥルフ神話」として体系化していった。 ラヴクラフト自身、後期の作品群にはある種の体系化を試みた形跡が見られ、共通した人名、地名、怪物名、書名等が現れ、作品間の時系列的関係にも考慮の跡がみられる。 しかし背景をなす神話世界の全体像に関しては、もっぱら暗示するに留めた。 ラヴクラフトは、彼に先行する作家、、やなどから影響を受けている。 今日では、マッケンの『白魔』やの『黄の印』など、ラヴクラフトに先行する作品もクトゥルフ神話体系の一部と見なす見解もある。 多くの執筆者の手によって諸々の作品が書かれたこと、創始者のラヴクラフトが構想の全貌を体系化することを試みていなかったことから、クトゥルフ神話が誕生した正確な年を特定することは(それに意味があるかどうかは別としても)困難である。 「クトゥルフ神話」という名称がラヴクラフトの『クトゥルフの呼び声』に基づいていることから「クトゥルフの呼び声」が執筆された(または発表された1928年)をクトゥルフ神話誕生の年と見なすことも可能である。 通常、ダーレス以降のものだけではなくラヴクラフト自身による原典をもクトゥルフ神話に含める。 アーカムハウス [ ] ラヴクラフトの愛読者であったダーレスは、自分の解釈に基づいて自分も神話作品を執筆し、が邪悪な旧支配者を封印したとする独自の見解や、旧支配者をにあてはめるなど新たな解釈を行なった。 ダーレスは第2作神話『』の原稿をラヴクラフトに送っており、(正式公開前の原稿段階で)読んだラヴクラフトは力作と褒めて彼を激励し、数ヶ月後の『インスマスを覆う影』においてその設定を取り込みすらした形跡がある。 この同時期にラヴクラフトは、他の友人へ書き送った手紙の中でもダーレスのことを高く評価しているので、この激励は年少の友人へのリップサービスというわけでもなかったことが窺われる。 その後、ダーレスは自らの解釈に基づく作品を多数発表していくことになるが、他の作家たちもそれぞれ好き勝手な解釈や設定を付け加えていた。 ラヴクラフトはパルプ雑誌『』に作品を載せていたが、掲載を断られたり、自信がない作品は発表せずストックしていた。 彼の死後、にダーレスは、これらを出版するため出版社「アーカムハウス」を創設する。 これによって未発表の作品が多くの人に触れる切っ掛けになる。 またダーレスはラヴクラフトの構想メモを引き継ぎ連名で神話作品を複数執筆しているが、それらはダーレス神話であり、ラヴクラフト単独の作品とは雰囲気や設定が大きく食い違う。 またダーレスは「クトゥルフ神話」体系の普及に努め、他の作家も神話作品を書くように働きかけた。 これらによってラヴクラフトという作家は広く認知されることとなったが、ダーレスは、ラヴクラフトの文学を後世に伝え広めた最大の貢献者として称賛される一方でラヴクラフトのコズミック・ホラーを世俗的な善vs悪の図式に単純化したという理由で死後に批判されることにもなった。 ただしダーレスが他作家に「ダーレス神話」を強要したわけではなく、ダーレス存命中にアーカムハウスから刊行された新世代作家陣によるクトゥルフ神話作品は、必ずしもダーレス設定に準拠しているわけではない。 新しい発展 [ ] ダーレスは、ラヴクラフトやスミスの書簡集も出したがクトゥルフ神話については、あくまでも作品として発表されたものに記された部分にだけ注目していた。 だが、書簡の中でのみ言及されている設定や神々の名もあった。 最初にそこに注目したのはだった。 例えば彼は、が作品としてではなく宛ての書簡の中で述べたの系図を採用し、作品中にクグサクスクルスの名前を導入したりした。 今日では、書簡で述べられていた設定は、次々とクトゥルー神話作品に取り入れられている。 ラヴクラフトが創始したクトゥルフ神話作品の基本パターンは、好事家や物好きな旅行者が偶然から旧支配者にまつわる伝承や遺物に触れ、興味を引かれて謎を探求する内に真相を探り当てて悲劇的最期を遂げ、それを本人(が残した手記で)あるいは友人が語るというもので、特定の地名や神名、魔術書などの独特のアイテムが作中に散りばめられる。 クトゥルフ神話は、こうしたアイテムによって定義されているとも言え、小説の素材として多くの作家に利用されてきた。 ラヴクラフト以後の作家によって書かれた神話作品は、こうしたラヴクラフトの基本プロットを踏襲して、そこに新たに創作した遺物を付け加えるなどクトゥルフ神話の一部と呼ぶに相応しい本格的なものから、単に旧支配者の神名や召喚の聖句などが作中に出てくるだけのものまで、さまざまに共有・拡張され、神話体系ができあがっている。 そして、これらの神名や新しい土地、魔導書等の名やキャラクターは、の知られざる(Devil Gods of Lu-Kthu)や、の創造した(の末裔)といった具合に今も増え続けている。 作家たちの想像力の限りを尽くした、この世のものとも思えない異形の旧支配者たちは、怪奇ファンのみならず多くの読者を楽しませており、今や怪奇小説一つの枠に納まらなくなりつつある。 2009年にはカナダのPermuted Pressから、の一人称による暗黒小説、をヒロインとした正統派ロマンス小説、のやのキャラクターであるを導入した作品など、他ジャンルのクトゥルフ神話作品を収録した作品集が刊行されている。 小説のみならず、漫画やゲームの世界にも神話世界は拡張され続けている。 日本でのクトゥルフ神話 [ ] 日本でのクトゥルフ神話の始まりは、少なくともにおいて早川書房のアンソロジー『幻想と怪奇2』に「ダンウィッチの怪」の収録が確認されている。 ラヴクラフトやクトゥルフ神話が広く知れ渡ったのは、の9月臨時増刊号で、クトゥルフ神話が初めて特集されたこと。 翌の専門誌『』第4号で「ラヴクラフト=CTHULHU神話」と題され特集された ことから、頃から注目されていると推定できる [ ]。 日本における翻訳ではない最初のクトゥルフ神話作品は、1977年4月号掲載のの短編『銀の弾丸』である。 の短編『邪教の神』(1956年)とする意見もある [ ]。 最初の長編クトゥルフ神話の作品がいずれであるかは定かではないが、は7月より刊行の始まったの『』シリーズがそうなのではないかと指摘している。 クトゥルフ神話の用語一覧 [ ] クトゥルフ神話の神々と生物 [ ] 旧支配者(グレート・オールド・ワン) [ ] 詳細は「」を参照 クトゥルフ神話における邪神の総称。 ラヴクラフトの『』によると、クトゥルフは「旧支配者の大祭司」である。 だがラヴクラフト自身は旧支配者の名前や正体について触れていない。 大祭司クトゥルフを、旧支配者に含めるのか、旧支配者を奉じる者たちの指導者とみなすのかすら、解釈が分かれる。 用語すら統一されておらず、別の存在(、)をGreat Old Onesと呼ぶことさえある。 旧支配者Great Old Onesの呼称を確立したのは、1942年のフランシス・T・レイニーによる『クトゥルー神話小辞典』である。 この時点での定義は、旧神に追放された外宇宙の神々を指す。 旧支配者カテゴリは、後に発表されるダーレスの小説やリン・カーターの辞典編集によってアップデートされてきた。 外なる神 [ ] 詳細は「」を参照 クトゥルフ神話の地球には、の神々や、に住む神々もおり、彼らはGods of Earth、大いなるものGreat Onesと呼ばれる。 Earthを日本語訳したため、「地球」「大地」と言われるが、意味するところは(地球外からやって来た神々=旧支配者と旧神)の対義語である。 ニュアンスは、日本神話のに近い。 ドリームランドの人々は、を信仰する。 この神々は人の姿をしており、邪神や旧神ほどに超常的な力を持たない。 とが、彼らのパトロンに就いている。 異形の神 [ ] 「(Other Gods)」は地球の神々を守る一団• Gloon()• Nyarlathotep() 旧支配者および外なる神の従者 [ ]• Narrathoth()• N'gha-Kthun()• Tch'tkaa() 異種族 [ ]• Adumbrali()• Byakhee()• Colour out of Space()• Cthonian()• Deep Ones()• Dhol()• Fire Vampires()• Fishers from Outside()• Flying polyp()• Forgotten Ones()• Ghoul()• Gnoph-Keh()• Gray Weavers()• Great Race of Yith()• Gug ()• Insects from Shaggai()• Mi-Go()• Million Favoured Ones()• Miri Nigri()• Moon-Beasts()• Night-gaunts()• Sand-Dweller()• Serpent People()• Shantak()• Shoggoth()• Shugoran()• Spawn of the Green Abyss ()• Star Vampire()• Tcho-Tchos()• The Hounds of Tindalos()• Thousand Young()• Tomb-herd()• Voormis()• Warder of Knowledge()• Yomangn'tho()• Yugg()• Yuki Otoko()• Zarr()• Zoog() その他 [ ]• Alala()• Cynothoglys()• Ghadamon()• Nios-Korghai()• S'ngac()• Hastur()• Zoth Syra()• Zushakon()• Zyhume () 魔導書と書籍 [ ] 詳細は「」を参照 キャラクター [ ]• 魔道士エイボン:古代にを残す。 :730年にを著す。 船長、およびのマーシュ家:『』• :1827年頃死亡。 医師:1921年失踪。 『死体蘇生者ハーバート・ウェスト』• ハロルド・ハドリー・コープランド教授:1926年死去。 ジョージ・ギャマル・エインジェル教授:1926年死去。 :1926年失踪。 『ピックマンのモデル』など• :1928年失踪。 複数作品に登場• ヘンリー・ウェントワース・エイクリー:1928年失踪。 博士:1928年に73歳。 ラバン・シュリュズベリイ博士:1930・40年代にクトゥルフ勢力と闘う。 『永劫の探求』• :1969年に失踪、10年後に帰還。 ミスカトニック大学関連人物については、を参照。 組織 [ ]• 佐比売党• マホロバPSI研究所 クトゥルフ神話の作家と作品 [ ] クトゥルフ神話作家 [ ] 広義にクトゥルフ神話の作家とされる者は多数に上るが、いくつかの世代に分ける事が理解の助けとなる。 ラヴクラフトの先達 ラヴクラフトに影響を与えた先達のホラー作家たち。 ラヴクラフト自身これらの作家の作品から積極的に固有名詞を借用するなどしてクトゥルフ神話世界構築の助けとした。 ラヴクラフト世代 ラヴクラフトと同時期にパルプ・マガジンで活躍していた同世代の作家たち。 これらの作家たちとの固有名詞やアイデアの交換、相互の借用によりクトゥルフ世界が成り立っていく。 アーカムハウス世代 ダーレスによるアーカム・ハウスの設立、およびクトゥルフ神話の再編が進んでからの作家たち。 アーカム・ハウスから作品を刊行した者を含む。 ダーレス死後の世代• - 上記リチャード・F・シーライトの息子• 日本のクトゥルフ神話作家 [ ] 小説家• 漫画家• 評論家• クトゥルフ神話に影響を受けた作品 [ ] クトゥルフ神話は、多数の作品に影響を与えている。 風間賢二『ホラー小説大全[増補版]』角川ホラー文庫、2002年、70-71頁。 学研 エソテリカ別冊 クトゥルー神話の本 P. 041 より• 「解説」『インスマウスの影』ハワード・フィリップス・ラヴクラフト、原田雅史、森瀬繚(解説)、〈クラシックCOMICS〉、2010年9月1日。 『精神寄生体』• 『賢者の石』• Lovecraft Collected Essays Volume 5: Philosophy", 『定本ラヴクラフト全集』第5巻 P458• ハワード・フィリップス・ラヴクラフト『文学における超自然の恐怖』、2009年9月。 「はじめに」『「クトゥルフ神話」がよくわかる本』株式会社レッカ社(編)、佐藤俊之(監修)、〈PHP文庫〉、2008年12月17日。 『クトゥルフ・ハンドブック』27頁、、、。 『クトゥルフ・ハンドブック』111頁。 『クトゥルフ・ハンドブック』110-111頁。 『履歴書』(1934年2月13日付F・リー・ボールドウィン宛書簡の一部)『ラヴクラフト全集 3』- H・P・ラヴクラフト、訳、〈〉、。 『クトゥルフ・ハンドブック』27頁、234-236頁。 『CTHULHU UNBOUND VOL. 1』、『CTHULHU UNBOUND VOL. 164 主要翻訳書・参考書年表より• 短編集『終末曲面』(1979年、、)、アンソロジー『クトゥルー怪異録-極東邪神ホラー傑作集』(1994年、、)などに収録されている。 『クトゥルー・オペラ 邪神降臨』(2015年3月、、)の解説文より。 Howard Phillips Lovecraft. 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 - ラヴクラフトが存命中に作品を発表したパルプ雑誌。 - クトゥルフ神話の世界観を体験できるテーブルトークRPG 外部リンク [ ]•

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クトゥルフ神話

ミーゴ クトゥルフ

新職業がさらに追加 時代の流れにより、最新鋭の職業が追加されました。 アイドル、コメンテイター、ネットタレントなどなど、他にも複数あります。 中でもネットタレントは細かい職業が書いてあり、 実況者、歌い手、踊り手、ボカロPなど、ニコニコ動画投稿者のような人物を作成出来るでしょう。 さらにクトゥルフ2015には特殊なルールがあり、それが各種職業の技能ポイント算出方法が複数あるというもの、そして「特記」と呼ばれる追加能力がある事です。 これにより、自身のステータス次第では大幅な職業技能ポイントを取得する事が出来るでしょう。 特記能力 各職業毎に 「特記」と呼ばれる特殊能力が追加されました。 基本的にその職業の長所を伸ばすような能力が追加されます。 使用する場合は、事前に参加している人達に許可を取るようにしましょう。 現代日本のアーティファクト 日本の神話や伝説に登場する アーティファクト(魔術的工芸品)の一例が紹介されています。 オリジナルアイテムが欲しい、なんて場合にこのぺージは大いに役に立つでしょう。 現代日本における怪異をクトゥルフ的に 現代日本に伝わる怪異や妖怪などをクトゥルフ的に解釈するなら?というぺージがあります。 妖怪であればクトゥルフの神話生物かもしれない、 ミーゴなら天狗、退化したヘビ人間なら河童に間違われるかもしれないなど。 それだけでなく「口裂け女」「トイレの花子さん」のような、都市伝説もクトゥルフ神話TRPGと相性がいいよね、という話をしてくれます。 「日本を舞台にしたシナリオを作りたい」なんて場合に、このぺージは非常に役に立ちます。 クトゥルフ2010では 「日本の怪奇スポット」をまとめたぺージがあるので、併せて読み込む事で真価を発揮するでしょう。 上記の画像はそのほんの一部であり、 実際には 丸々4ぺージに渡りシナリオ作成に役立つチャートが記載されています。 「オリジナルシナリオを作りたいけど、どうすればいいかわからない」と言う場合も、このシナリオグラムを使えば、 オリジナルシナリオの骨格が出来上がります。 あとは自分の好みで肉付けをしていけば、オリジナルシナリオ作成に一歩近づけます このシナリオグラムを使えば、シナリオ作成の助けになる事は間違いないです。 ソロシナリオ「亡霊の樹」 ソロシナリオとはその名の通り、 1人でプレイできるシナリオである。 あらかじめ作成済みの探索者を使用します、能力値は固定されていますが技能ポイントは多少振る事が出来るという状態。 クトゥルフ神話TRPGの雰囲気は感じる事が出来るかもしれません。 ただし実際のクトルゥフ神話TRPGとは違い、 選択肢を選んでシナリオを進めて行くので、自由度はほぼ無いような状態。 あらかじめ用意された路線を進むだけなので、 実際のセッションとは大違いなので注意。 3つのシナリオが収録 クトゥルフ2015には3つのシナリオが収録されています。 どれも現代日本が舞台なので、本書で新たに追加された職業や武器などを用いてシナリオに挑む事が出来る。 それでは3つのシナリオの概要を簡単に説明していきます。 ガシャン!• 舞台:現代日本• プレイ人数:3~4人• プレイ時間:4時間程度 閉鎖空間モノであり、初心者キーパーにもプレイしやすいシナリオ。 不思議な事が頻発するホテルで、探索者たちが謎を解き明かすというもの。 虚像の悪夢• 舞台:現代日本• プレイ人数:3~5人• プレイ時間:3~4時間 戦闘はほとんどなく、交渉技能などを駆使してストーリーを進めていくタイプのシナリオ。 謎を解き明かしつつ、この事態の真実を暴き、未曽有の脅威から脱出するというもの。 祭りの終わり• 舞台:現代日本• プレイ人数:3~4人• プレイ時間:6時間程度 なかなかの長時間シナリオ。 熟練探索者でも十分に手ごたえのあるシナリオであり、 クトゥルフ神話TRPG経験者が望ましい。 シナリオ難易度が高いため、 キーパー、プレイヤー、それぞれがある程度慣れている必要がある。 まだクトゥルフ神話TRPGというものに慣れていないなら、このシナリオではなく「ガシャン!」からプレイするといいでしょう。 クトゥルフ2015を買う必要があるのはどんな人? クトゥルフ2015まとめ• 新しい職業が使用可能• 現代日本のアーティファクトが使用可能• 日本の怪異をクトゥルフ的に見れる• シナリオグラムによるオリジナルシナリオ作成補助• ソロシナリオがプレイ可能• シナリオグラムはまだオリジナルシナリオを作成した事がない人でも、作成した事がある人でも十分役に立つでしょう。 他にも新しい職業によりプレイヤーの幅は広がりますし、日本の神話や伝統の武器だったりアイテムだったりが使用できるようになりますね。 現代日本をプレイするならクトゥルフ2010でもいいかもしれませんが、そこから発展し、さらに オリジナルシナリオの作成までしたい!という人にはクトゥルフ2015はオススメです。

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ミ=ゴ

ミーゴ クトゥルフ

概要 [ ] 宇宙人()の一種。 地球の生物でたとえるなら、容姿は風、性質は風。 暗黒星から地球を訪れる。 初出は、の小説『(執筆1930年2〜9月、発表1931年8月)』で、この時は 雪男、「 ユゴスよりのもの( from )」と呼ばれていた。 後発作品の『(執筆1931年2月~3月、発表1936年2月)』でも登場した。 ラヴクラフト&ヒールドの「永劫より」()には ユゴス星人への言及があり、ムー大陸のヤディス=ゴー山頂に城塞を築いたと『』に仮託して述べられている。 「ユゴス星人」がミ=ゴを指すのかは定かでないが、たとえばダニエル・ハームズは The Cthulhu Mythos Encyclopediaのガタノトーアの項で「ユゴスの菌類が置き去りにしていった」と記述し、両者を同一視している。 生物的特徴 [ ] 体長は5フィート(約1. 5m)ほど、ピンク色か薄赤色の甲殻類のような姿だが、性質としてはに近い生物である。 渦巻き状の楕円形の頭にはアンテナのような突起物が幾つか生えている。 鉤爪のついた手足を多数持ち、全ての足を使って歩行することも、一対の足のみで直立歩行することも出来る。 背中には一対ののような翼を持ち、この翼は、に対して作用する特殊な膜で構成され、地球上の大気中より宇宙での使用に適している。 体は地球の生物とは異なる物質によって構成され、直接見たり触れたりすることはできるが写真等には写らない。 死亡すると1~2時間あるいは数時間のうちに消滅してしまう。 生身の体のまま宇宙空間での活動が可能であり、自身の翼で星々の間を行き来する。 一種の状態になって生命活動を中断できる。 元来の生活環境に光が存在しなかったため、光を苦手としている。 仲間同士では、頭部の変色させたり、のような鳴き声かで意思の疎通を行うが人間の発声も可能である。 『闇に囁くもの』では彼らの鳴き声が録音されている。 活動 [ ] 本拠地は遥か彼方の外宇宙あるいは異次元にある。 太陽系では未知の惑星(あるいは、別の惑星)を前哨拠点としている。 人間や鉱物資源を採取するために度々地球を訪れている。 初めて地球を訪れたのは人類誕生以前のことで、この時、先住種族である「」を北半球から駆逐している。 現在の地球上では、南北米大陸やヒマラヤ、ネパールなどで活動している。 姿を隠し人間と距離を置いているが、それでも幾つかの目撃例がある。 のの正体はミ=ゴだともいわれている。 また1927年11月3日のの記録的な大洪水の際には、氾濫する河川の中に奇妙な生物の死骸が浮かんでいるのが目撃されている。 この地方の山岳部には、それ以前から奇妙な足跡や気味の悪い声についての噂があり、ミ=ゴに関するものと思われる古い伝承も残っている。 ペナクック族(Pennacook)によれば、の方角から彼らがやって来て山から鉱物を採取していったという。 人間に手出しないのは単に採掘作業を優先しているからであり、必要以上に自分達に近づくものに容赦しない。 しかし時には信頼できる人間を仲間に引き入れることもあるらしい。 彼らに協力する人間は見返りに様々な技術や知識の恩恵を受けることができるという。 現在、は、と密約を交わし、人類の拉致などを容認する見返りとして様々な技術提供を受けているが、このリトルグレイはミ=ゴがとして創りだしたであるとされている。 月にもコロニーがあり、彼らと協力関係にある人間たちが地下都市で生活している。 ここにはの祭壇がある。 社会・科学技術 [ ] 『闇に囁くもの』では、とシュブ=ニグラスを信仰している描写があり、この点がクトゥルフ神話との関連性として挙げられる。 科学や医学が非常に発達しており、外科手術は頻繁に行われる。 通常、テレパシーを使用するため発声器官はあまり発達していないが、他の種族との会話に対応するための手術も存在する。 また生きたまま人間の脳を摘出し、特殊な円筒に入れて持ち運ぶということも行う。 この時、体は処理が施され、脳が戻るまで老化することもなく生き続ける。 円筒を専用の装置に接続すれば、人工的に視覚・聴覚を再現し、会話も可能である。 ミ=ゴはこの円筒を自らの最も気に入った個体、あるいは最も軽蔑する相手に対して使用されるとされている。 『Delta Green』では科学者、兵士、労働者の3つの階級社会に別れていると設定された。 基本的に彼らは、5対の手足を持ち、科学者は最初の1対を手として使用する。 兵士は必要に応じて翼などを増やすとされる。 逆に労働者は翼や手足を減らす外科手術を受ける。 邪神の崇拝、身体改造を忌避しない点に代表される精神構造が人間と相容れない思想面であるとされている。 このため利己的で人間と敵対的な種族として扱われる。 一方、『アーカムそして星の世界へ』では、『』の裏側でを召喚しようと目論んだウェイトリー兄弟の野望に対する知恵を人類側に提供する、から脳髄を抜き取ってとの間を飛ぶコースで宇宙旅行に送り出すなど、ある程度の一線と利害の一致さえあれば人類側に一定の恩恵をもたらす存在としても扱われている。 解説 [ ] ラブクラフトはチベット語の「Migou」を想像のアイディアにしたとしている。 この語は現地で雪男、山岳部に現れる謎の類人猿のような妖怪という意味で使われる。 ラブクラフトは『闇に囁くもの』の中でネパールの「Migou」とミ=ゴは、同一の存在であると設定している。 ミ=ゴが一般に想像される雪男と全く違う姿でありながら作中でそう呼ばれるのはこのためである。 脚注・出典 [ ] []• Harms, Daniel 2008. The Cthulhu Mythos Encyclopedia 3rd ed. Elder Signs Press. 108• 『ラヴクラフト全集 4』(大瀧啓裕訳、東京創元社、1985年)収録「」248 - 249頁。 『 ()』(Pagan Publishing社)より。 新紀元社『エンサイクロペディア・クトゥルフ』254 - 255頁。 新紀元社『エンサイクロペディア・クトゥルフ』254 - 255, 293頁。 [ ] 参考文献 [ ]• 『ラヴクラフト全集 1』 大西尹明訳、、1974年。 「闇に囁くもの」収録。 『クトゥルー 4』 訳、、1989年。 「アーカムそして星の世界へ」収録。 『エンサイクロペディア・クトゥルフ』 ダニエル・ハームズ、坂本雅之訳、、2007年。

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